Googleビジネスプロフィールの投稿閲覧数が復活!MEO集客のコツと投稿の使い方

皆さんは、Googleマップに出ている自分のお店の情報に「投稿」ができることをご存じですか?
「知ってはいるけど、書いても誰が見ているか分からないから、やめちゃった…」
という方も、いらっしゃるかもしれません。
結論から言うと、今こそ投稿を再開するチャンスです!
2026年9月、Googleビジネスプロフィール(Google検索やGoogleマップに表示される、お店や会社の情報のこと)で、投稿ごとの「閲覧数」がまた見られるようになったんです。
そこで今回は
- 「投稿の閲覧数」で何が見られるようになったのか
- まだ表示されないときの考え方と「パフォーマンス」
- 投稿の3種類と、MEO(マップエンジン最適化)の基本
- 小さなお店でも続けられる投稿のコツとネタ帳
を解説していきます。
Googleマップにお店の情報を出している方は、ぜひ最後までご覧ください😉
Googleビジネスプロフィールの「投稿の閲覧数」が9月に復活

それでは、まず最初に何が変わったのかを簡単にご紹介しましょう。
Googleは、ビジネスプロフィールのヘルプコミュニティで配信しているニュースレター「Google Small Business Bulletin」の2026年9月10日付の号で、投稿ごとの閲覧数の表示を始めたと案内しました。
海外の専門メディアSearch Engine Journalなどの報道によると、ポイントは次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分かること | 投稿1つごとの閲覧数 |
| 対象の投稿 | 最新情報・特典・イベントのすべて |
| 対象の期間 | 過去18か月分の投稿 |
| 数え方 | Google検索とGoogleマップの閲覧を合わせた1つの数字 |
| 提供の状況 | 世界で順次展開中(API=外部ツールとの連携には未対応) |
参照元:Search Engine Journal、PPC Land
実はこの投稿の閲覧数、以前は表示されていたのですが、しばらく見られなくなっていたんです。
投稿を書いても手ごたえが分からない…
これが、投稿が続かない大きな理由の1つだったと僕は思っています。
だからこそ、数字が見えるようになった今が、投稿を習慣にするいいタイミングなんです!
投稿の閲覧数は順次反映中|あわせて見たい「パフォーマンス」

ここまでは、何が変わったのかをご説明しました。
ここからは、今の時点で知っておきたいことをお話していきます。
この機能は、世界で順次広がっている途中です。
日本でも順次反映されている段階なので、まだ数字が出ないお店もあるようです。
ですので、「ウチにはまだ出ない!」という場合も、慌てなくて大丈夫です😅
ちなみに、お店のプロフィール全体がどれくらい見られているかは、以前から「パフォーマンス」で確認できます。
Googleのヘルプによると、開き方は次のとおりです。
- パソコンなど:ビジネスプロフィールを開き、「パフォーマンス」をクリック
- Googleマップアプリ:右下の「ビジネス」→「パフォーマンス」の横の「詳細」
引用:Google ビジネス プロフィール ヘルプ「ビジネス プロフィールのパフォーマンスとインサイトを確認する」
通話やルート検索、ウェブサイトへのクリックの数も見られるので、まずは「パフォーマンス」を一度開いてみることから始めてみてください。
Googleビジネスプロフィールの投稿は3種類|投稿の寿命にも注意

Googleのヘルプによると、投稿は次の3種類があります。
| 種類 | できること | 向いている内容の例 |
|---|---|---|
| 最新情報 | 説明、写真、動画のほか、リンク付きのボタンも付けられる | 新商品・入荷、季節のおすすめ、休業日のお知らせ |
| 特典 | タイトルと日付・時刻を入れると「特典を表示」ボタンが自動で付く | 期間限定の割引、来店特典 |
| イベント | タイトルと開始・終了の日時を入れる | 体験会、セミナー、店頭イベント |
迷ったら、まずは「最新情報」で大丈夫です。
ボタンにホームページやInstagramへのリンクを付けておけば、投稿を見た人をそのまま詳しい情報へ案内できます。
今回の閲覧数は3種類すべてが対象なので、どの種類が一番見られているかも比べられます。
もう1つ、意外と知られていないのが「投稿の寿命」です。
「6 か月が経過した投稿は、期間が設定されていなければアーカイブされます」
Google ビジネス プロフィール ヘルプ「ビジネス プロフィールの投稿を作成、管理する」
アーカイブというのは、表に出なくなって、しまい込まれるイメージです。
半年前に1回投稿したきりだと、「最近は何も発信していないお店」に見えてしまうかもしれません。
だから、たくさん書くより、少しずつでも続けて出すことが大事なんです!
目安としては、まず「週に1本」から始めてみるのがおすすめです。
MEO(マップエンジン最適化)とは?Googleマップの表示順と投稿の役割

ここまでは、投稿の基本をご説明しました。
ここからは、よく耳にする「MEO」のお話です。
MEOとは「マップエンジン最適化」のことで、Googleマップや「近くの〇〇」のような地域の検索で、お店を見つけてもらいやすくする取り組みです。
| SEO(検索エンジン最適化) | MEO(マップエンジン最適化) | |
|---|---|---|
| 表示される場所 | Google検索の一覧 | Googleマップ、地域の検索結果 |
| 主に手を入れるところ | ホームページ | Googleビジネスプロフィール |
では、Googleマップの表示順は何で決まるのでしょうか?
Googleの公式ヘルプでは、主に次の3つで決まると説明されています。
- 関連性:検索語句とビジネスプロフィールが合っている度合い
- 距離:検索している人からお店までの距離
- 知名度:お店がどれだけ広く知られているか(リンクしているサイトの数やクチコミの数など)
引用:Google ビジネス プロフィール ヘルプ「Google のローカル検索結果のランキングを改善するヒント」
距離は変えられませんが、関連性と知名度は日々の運用で積み上げられます。
同じページでは、自分でできることとして次のようなヒントが紹介されています。
- オーナー確認をする
- 住所・営業時間・ビジネスの種類を正確に入れる
- 駐車場やWi-Fiなどの情報(属性)も登録する
- クチコミに返信する
- 写真や動画で商品やサービスを紹介する
ちなみに、Googleはこうも書いています。
「Google では、ランキングを上げるためのリクエストや金銭の受け取りには一切応じておりません」
Google ビジネス プロフィール ヘルプ「Google のローカル検索結果のランキングを改善するヒント」
では、投稿はどう役立つのか?
正直に言うと、投稿が表示順にどれくらい影響するかは、公式ヘルプには書かれていません。
なので「投稿すれば上位に出る」とは言えません。
ただ、投稿は新しい写真や商品の情報をお客様に届けられる場所で、今回からは閲覧数で手応えも確かめられます。
だからこそ、まずはプロフィールの情報を正確に整えて、そのうえで投稿を続けるのが、小さなお店にできる現実的なMEOだと僕は思っています。
閲覧数を増やす投稿のコツ|小さなお店でも続けられるネタ帳

ここでは、花巻や岩手県内の小さなお店・事務所の皆さんが、無理なく投稿を続けるために絶対に知っていてほしいことをご説明します。
「何を書けばいいか分からない問題」についてです。
そこで、あらかじめ「ネタ帳」を決めておきましょう。
- 入荷・新メニュー:「今週入りました」の写真1枚
- 季節の話題:秋の限定品、年末年始の準備など
- 営業のお知らせ:臨時休業、年末年始の営業時間
- イベント・特典:体験会、期間限定の割引
- お店の裏側:仕込みの様子、スタッフの紹介
そして、書くときのコツは次の3つです。
コツの1つ目が「写真を必ず付ける」です。
スマホで撮った明るい写真で十分です。
コツの2つ目が「最初の1行で何のお知らせか分かるようにする」です。
「【10月の定休日】」「【新米入荷】」のように、最初に結論を書くとスマホでも伝わりやすくなります。
コツの3つ目が「ボタンを付ける」です。
「詳細」「予約」「電話」など、見た人に次にしてほしい行動をボタンで用意しておきましょう。
ちなみに、Instagramに載せた写真や文章を、少し短くしてGoogleにも投稿する「使い回し」もアリです。
ゼロから考えるより、ずっとラクになりますよ😉
年末に向けて、今のうちに「週1本」の習慣を作っておくと、年末のお知らせもスムーズだと思います。
閲覧数の見方の注意点と、ホームページ・Instagramとのつなぎ方

ここまでは、投稿を続けるコツをご紹介しました。
最後に、数字の見方で気をつけてほしいことをお話します。
実は、この「閲覧数」が見た人の数なのか、表示された回数なのかは、Googleがまだはっきり説明していません。
ですので、「〇人が見てくれた!」と決めつけずに、あくまで目安として見るのがいいと思っています。
おすすめの使い方は、こんな感じです。
- 他のお店と比べず、自分の投稿同士で比べる
- よく見られた投稿の「写真・時期・ネタ」をメモしておく
- パフォーマンス内の各数字を確認する
もう1つ大切なのが、Googleの投稿だけで完結させないことです。
Googleの投稿は「お店を知ってもらう入り口」、ホームページは「詳しく知って安心してもらう場所」、Instagramは「普段の雰囲気を伝える場所」。
それぞれの役割は、以前の記事「SNSはホームページの代わりはウソ!違いと効果的な連携方法を解説」でも詳しくお話しています。
だからこそ、投稿のボタンからホームページへ案内する流れを作っておくことをおすすめします!

まとめ
今回は、「Googleビジネスプロフィールの投稿閲覧数が復活!MEO集客のコツと投稿の使い方」と題して
- 2026年9月、投稿ごとの閲覧数がまた見られるようになった(順次反映中)
- 過去18か月分・検索とマップの合計・3種類すべての投稿が対象
- 投稿は6か月でアーカイブされるので、続けて出すことが大事
- マップの表示順は関連性・距離・知名度。まずは情報を正確に
- ネタ帳を決めて、写真・最初の1行・ボタンを意識する
- 数字は他店と比べず、自分の投稿同士で比べる
を解説しましたが、いかがだったでしょうか?
「書いても反応が分からない」から「書いたら数字で分かる」へ。
小さなお店にとって、これはスゴイ追い風だと僕は思っています。
まずは今週、写真1枚の投稿から始めてみましょう!
ツナガルでは、Googleビジネスプロフィールの運用やホームページとの連携も含めた、情報発信のご相談をお受けしています。
「投稿を続ける時間がない」「何を書けばいいか分からない」という方は、ツナガルへお気軽にご相談ください。
参考・確認日:2026年9月26日
・Search Engine Journal「Google Adds Post View Counts To Business Profiles」
・PPC Land「Google adds Post view counts to Business Profile, no API access yet」
・Google ビジネス プロフィール ヘルプ「ビジネス プロフィールの投稿を作成、管理する」
・Google ビジネス プロフィール ヘルプ「ビジネス プロフィールのパフォーマンスとインサイトを確認する」
・Google ビジネス プロフィール ヘルプ「Google のローカル検索結果のランキングを改善するヒント」
